麦日記

ボーイズたちの日常 twitter mugi___2828

産後1ヶ月

次男が産まれて1ヶ月が経ちました〜〜〜〜!!!

早い。早過ぎて完全に母置き去り。

私なんてもし子どもがいなくたって
「あれ?この前お正月だと思ったのにあと1ヶ月で今年終わり?」
みたいな年頃なのに、子どもが産まれてからというもの時間を司る神がウサインボルトか何かに代わった可能性疑うレベルの時の早さ。

もうね、全くついていけてない。スタートと同時にボルトの背中が米粒。

もうどれもこれも三十路の為せる業っていうか、時の流れもそうですけど 本当に授乳の弊害がダイレクトにアウトプットされてくるんですよね。
全身カサカサ、髪パサパサ、そして慢性的な便秘。何この三種の神器揃った感。

特に深刻なのが肌と髪で、脚も腕も粉吹いてて このままだとそのうち私自身が粉末になっちゃうんじゃない?って思いますし、髪なんてもうパサパサ過ぎて少しでも油断しようものなら「おや、こんなところにいいホウキがあるな〜」つって玄関とか掃除されそうな雰囲気すらある。

あとオムツ替えの回数に比例して 手を洗う回数が尋常じゃないので、悲しいぐらい指先がガサガサです。マイクロファイバー系の素材触るとめっちゃ引っかかる。存在を拒否されてる気分になる。非常につらいです。

そもそもわたし昔から手を洗いまくる癖があって、別に潔癖とかではないんだけど本当に気づくと無意識に手を洗ってる時とかあって、子ども産まれる前から手はカサカサしてたんですよ。
くどいようだけど潔癖ではないの。電車のつり革も持てるしエスカレーターの手すりも平気で持つし。
仕事で、お客さんがトイレに落とした携帯とかも触ったことありますし。
何ならお客さんの方がビックリしてましたからね。えっ、素手で触っちゃうの?そういうの気にならんの?って。

まあそんなこんなで話逸れましたけど、
長男の時こんな風になったかな〜〜ここまでのダメージはなかったような気がするな〜〜完全に歳だな〜〜!!!
と思いながら、オイルやクリームを塗り込む毎日です。

10代の頃は「乾燥肌羨ましい、粉吹いちゃう女子かわいい」って言っちゃうぐらいに乾燥と縁がなかったんだけど、もう正直殴りたい。あの頃の自分、ぶん殴りたいです。マジで乾燥なめんな。

何年か前「冷え性、女性っぽくてかわいい」って言ってたんだけど、これもあと数年したらぶん殴りたい発言にランクインしちゃうのかな。冷え性なめんなっつって。

とりあえず早く春になってほしい。カサカサつらいし、何よりも次男の首早くすわってほしい(本音)

父が入院した話

新年早々、父が入院しました。

「なんかお父さん60年間一度も入院したことないらしくて、初めての入院にちょっとワクワクしてたっぽいよ」という母の言葉から推測するに、別段深刻な状況ではないようで、むしろ彼、人生初の入院生活めっちゃ満喫してる。

深刻なのは私の方で、家族がバタバタしているので この度 里帰りを中断して家に帰ることにしました。

お風呂とか、ご飯とか、寝かしつけとか、2人いる場合どうやるんでしょうね。
何回も何回も頭の中でシュミレーションしてみたけど全然うまくできません。特にお風呂。考えただけで詰む。あっという間に詰んじゃう。

2人以上のきょうだいを育てているお母さん、そして既に育てあげた全てのお母さんたちよ…この苦難を乗り越えた彼女たちにはどうか幸せになってほしい…
そう願わずにはいられません。
すごすぎるよ…千手観音にでもならない限り無理ゲーじゃない???みんな腕2本で足りた??????足りなくない??????

もう私が2人育児というじゃじゃ馬を乗りこなすのと出家して数多の修行を乗り越え千手観音になるの、どっちが早いかな?いっそ千手になる方が早いんじゃないかな??ってぐらい途方に暮れてる。

あ〜寝て起きたら千手観音になってますように〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!
おやすみなさい!

あけまして

おめでとうございます。

と言っても誰かが熱心にこのブログを読んでくれてるわけでもないし、ここで新年の挨拶なんてしたって意味ないんだけれど。

とにかく、年が明けました。

気づけばもう2016年だって。

早い。早いし、ヤバい。
ヤバいなんて曖昧な言葉で表現するのもどうかと思うけど、なんかもう年齢がいよいよヤバい。
ティーンでなくなってから干支が一周してる気がする。
もうケイティペリーのTeenage Dreamを聴いて盛り上がっちゃいけない気がする。

私が高校生の頃は、30歳なんてとんでもない雲の上のババアに感じてた。
実際それは間違いではなく、体も肌も日に日に、そして確実にババアになっていくし、高校生なんてもう生きる次元すら違う気がしてますし、眩しすぎるから裸眼じゃ見ちゃいけないんじゃなかったっけ…?ってなります。

ところで話は変わりますが、高校生のころ 親友たちと【新年の抱負を筆ペンで書いて 私の部屋に飾る】っていうのをやってました。

抱負と言っても  私たちはバカな高校のバカな女子高生だったから、書くことはだいたい「恋をがんばる!」とか、「絶対きれいになる!」とか、そんな程度のことだったんですけどね。そんで実際全然きれいになってないし。何なの。

30歳のババアの抱負はババアらしく、

【家事、育児をがんばる!】

で行こうと思います。
「がんばる!」って書くと突然すごいバカっぽくなりますね!!!

家事というか、努力しないといけないのは主に料理なんですけど。
わたし要領があんまりよくないので、2人のむすこの相手をしながらちゃんとしたご飯を作れるか?ってのが目下の課題です。今のままのスキルじゃ絶対無理。

まだ里帰り中ですが、家に帰った後の料理のことを考えるだけで食欲がなくなるぐらい不安です。
自分はとにかくおにぎりとか食べときゃ乳は出るだろうし、旦那は会社で社食を食べてくれたりするから栄養は二の次でいいかなって思ってますが、2歳の子がね……不安だ……

料理得意になりたい…
ババア、今年はがんばります。

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ちなみにツイッターはこちらです。

1年の終わり

2015年、主に妊娠してました。

5月の頭に妊娠がわかり、6月〜7月いっぱいはほとんど悪阻で瀕死になっていて、8月ごろからやっと普通の生活ができるようになりました。

毎日4〜5回吐きました。
飲んだ水すら出てきて、頻繁に吐きすぎたせいで喉が切れて血が出ました。
妊娠後期には喘息が再発し、脚に湿疹が出たりなど、長男の時と比べてトラブルが多かったです。
健診で「尿蛋白が出てますね」と言われたのも初めてでした。一時的なものだったけど、ひどい浮腫みもありました。

その分、というのもおかしいですが、産後は今のところ楽です。

まず長男と違って次男は「飲めば寝る」というスタンスを崩しません。
授乳してベッドに寝かせればそのまま寝ます。グズることもほとんどなく、お腹が減って泣いても声が小さいので 今のところ存在感劇薄です。

うちの実家は、大晦日でも特に何もしません。買い置きのどん兵衛が置いてあるぐらい。

今年は特にですが、年末感など全く感じないまま1年が終わりそうです…

来年は、旦那と紅白を見ながら少しゆっくり過ごせるかな。そうなるといいな、と思いながら、今日はもう寝ます。紅白もガキ使も見ません。
…なぜなら、もうすぐ2015年最後の授乳があるから。

みなさま、良いお年を。

記録 12/24 退院

長かった入院生活も終わりです。

 
昨日の夜は0:00から次男をナースステーションに預かってもらい、諸々の書類の記入、片付けなどをして 1:00ぐらいに寝ました。
朝おっぱいがカンカンに張ってしまって6:00に起床。二度寝したいけど痛くて寝られないので起きて搾乳しました。
6時間あくと胸が岩みたいになります…
 
朝食前に授乳したかったんだけど、私が次男をお迎えに行ったのが 看護士さんがミルクを少し飲ませた後だったらしく、部屋に連れてきても片方しか飲まず爆睡。
 
くすぐったりして起こそうとしたけど全然起きなくて、朝食のアナウンスが流れてしまったので仕方なくまたナースステーションへ。
 
朝食は洋食で、スクランブルエッグやウインナー、クロワッサン、サラダ…という感じでした。
このクリニックで食べる最後のご飯。
お昼前には退院なのでお昼ご飯はありません。
 
10:00ごろ家族が来て、部屋の片付けや次男授乳、入院費の支払いなどを済まして11:30ごろ退院。
 
全員揃ってクリスマスイブだということを失念していたため、ケーキも料理も用意してない!!!!
 
クリスマスの雰囲気だけでも…ということで、近くのケーキ屋さんでケーキを購入しました。
(むすこは食べないので、代わりに大好きないちごを用意してありました)
 
実家に帰る前に、まだ運んでない荷物を取りに家へ。私たちが準備してる間に旦那は市役所へ行き、出生届を出しました。
 
この日、寝かしつけまでずっと思ってたことなんだけど、長男が明らかに私との距離を置いてる。
遊ぼ〜〜と誘うのも絶対じいちゃんかばあちゃんで、私が何か質問したりしてもほとんどあっさりスルー。
そもそも近づいてきません…
次男の授乳をしたり抱っこしたりするのを見てて、何か思うことがあったんだろうなぁ。すごく寂しくて旦那にちょっと愚痴りました…
 
ところで、新生児をお風呂に入れるのは本当に久しぶりで、かなりワタワタしました。
あれっ?前どこで脱がしてたっけ?手はどうするんだっけ?あっ、沐浴ガーゼ忘れた!みたいな。みんなてんてこまい。
 
旦那が入れてくれたんだけど、それを受け取って体を拭いて服を着せるのだけでテンパる私。
これは家に帰ったらどうするのか???
さっぱり分からない。
 
授乳などしてたらあっという間に時間が経ってしまい、結局むすこの寝かしつけが20:30ぐらいになってしまいました。
 
そこからテンションのメーターを振り切ってるむすこの相手をさせられ、術後すぐなのに体の上に乗られ、ゲッソリ。
 
こんなに寝なかったの初めて。
 
旦那はイライラして怒ってたけど、私は負い目(?)がある気がして、あまり強く言えませんでした。
この子はこの子なりにいろいろ考えて、感じて生きてるんですよね。
産まれてからの2年の中で、きっと今一番ストレスを感じてると思う。
まだ寝たくない、みんなと遊びたい、かまってほしい。
そんな風に見えて、切なくなりました。
 
むすこは、弟のことを可愛がってくれてます。
私がざっとかけたブランケットをきれいに直して首元までかけてあげたり、
いいこいいこ、と頭をナデナデしたり、
おててを握ってあげたり、
授乳後のげっぷの時も、背中をさすってくれます。
 
でも本当は、お兄ちゃんになんてなりたくなかったかもしれない。むすこはやさしいから「自分も可愛がってあげなきゃ」と思ってるかもしれないけど。
 
そんなむすこ、21:50ごろ やっと寝ました。
過去最高(?)記録です。お昼も30分くらいしか寝てないのに、よくこんなに起きていられたね。
お疲れさま。
 
しばらく寂しい思いをさせるけど、一緒に過ごせるときはなるべく近くにいてあげようと思います。

記録 12/19 術後2日目

だいぶ記憶も薄れてきて覚えてないので、覚えてることだけザックリと。

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朝、点滴が21:00まで抜けないと知って絶望。お昼までだと思っていたのでかなりショックでした。

今日から母子同室してもいいとのことでしたが、点滴がある間はオムツ替えもうまくできないし、授乳も何かやりにくそうだなぁ…と、あまり積極的にはなれず。

看護師さんも、傷がまだ痛いと思うから無理にとは言わないよって感じだったので、来客時のみ同室しました。

来客と言っても基本的には旦那、長男、実母のみ。
旦那が長男と一緒に過ごしているので、病室に長い時間いられるのは実母のみです。

お母さんに、痛い、お腹減った、早く点滴抜けてほしい、と愚痴を言いながら過ごす。
夕方、点滴が全然落ちてないね〜〜と言ってたら突然漏れ始めて、看護師さんに確認したら
『刺し直しかなぁ…』
と言われ、青ざめる。笑

腕を動かした時に血が逆流したりすることがあるらしく『それは別に気にしなくていいよ』と言われてたので、逆流してるの そのままにしてたんですけど…そのせい????

この点滴、左腕の手首内側に打ってあるんだけど、打つ時めちゃくちゃ痛くて、そもそも2日以上針刺さってるからそれだけでも嫌なのに…刺し直し……?!

うわ〜…最悪だわ…と思っていたら、なんとか開通して刺し直しは免れました。本当にヒヤヒヤした…

ご飯は三分粥、五分粥、八部粥、と、だんだん固形物が食べられるように。
(テンションが上がらなかったので写真は撮らなかった…)

20:00ごろ、また点滴が落ちなくなり、もう刺し直しだろうな…って諦めてたら、またなんとか開通してセーフでした。結局一度も刺し直すことなく21:00の抗生剤までいけて、21:30には点滴の針を抜いてもらえました。

やっと自由になったーーーー!!!

と叫びたいぐらいに嬉しかった。

とはいえ、まだ3日間針が刺さっていた場所はズキズキするし  うまく左手が使えないので、夜の母子同室はお断りしました。笑

でも夜中に看護師さんが来て、おっぱいガチガチだから吸わせてみよう!と言われ、結局起こされて授乳。

なかなか休めません…。笑

長男

むすこ1(長男)、言葉が遅いと書きましたが、入院直前くらいからいろんな言葉を話せるようになりました。

 
まだ二語文は話せませんが、立って!とか、待って、とか、相手への要望を言葉にできるようになったり。
 
あと『おいしい〜!』と言えるようになりました。これは突然だったのでかなりビックリしました。
もともと食べるのが大好きな長男、料理を褒めればもっとたくさん食べさせてもらえるのでは?という算段??
 
あと、大好きなもの(コロッケやかぼちゃ、いちご、おせんべいなど)をもう一口だけ欲しい時、もう一回だけトーマスが見たい時など、おねだりするときは
『1個!1個!!』
と、必死で頼み込んできます。
最初は、ダメだよ〜〜と言ってたんだけど、ほんとにもう一口だけあげると満足してそれ以上言わなくなるんですよ。すごい。これには感心しました。
 
他にも言葉は増えてますが、もう増えすぎて把握できません。
トーマスの仲間では、パーシー、ヒロが言えるようになりました。トーマスは言えない。
 
次男が産まれて初めて病室に来たときはすごく警戒してたけど、何日か経って、今ではいい子いい子してあげたり、寝ている所を覗き込んで『ねんね!』と言ってみたりなど、嫉妬はまだしてない様子。
 
家に帰ったらこうはいかないでしょうが、今だけでもむすこ1のストレスが少ないことは嬉しく感じます。
 
だいぶ我慢してくれてるらしく、私がいた頃よりとてもいい子にしてるみたい。
 
ごめんね、ありがとう。
まだ2歳なのにお兄ちゃんになって、理由もよく分からないままたくさん我慢しなきゃいけなくなって、ごめんね。ごめんね。ありがとう。
 
退院したら、むすことたくさん話をして、遊んで、なるべくそばにいてあげたいです。